ワールドカップ名ゴール 2006年 ロビー・キーンの対ドイツ戦(ASUKA生声ラジオ付き)
数多くのワールドカップでのゴールを見てきたけれど、
一番心が震えたのは、2002年・ドイツ対アイルランドでのロビー・キーンのゴール。
(もちろん、日本代表のゴールは除きますが……)
日本人を含め、世界中のサッカーファンの中でも、人気の高いゴールなのではと思います。
当時の僕は小学4年生。
アイルランドという国は失礼ながら初めて聞く国なのに対し、
ドイツはなんとなく強いのだろうというイメージを抱いていました。
実際のところ、この時期のドイツは歴代の同代表の中で最弱クラスにあったそうですが、
それでも、この試合の前に行われたグループリーグ第1節ではサウジアラビアに8-0で勝っています。
(サッカーで8点も入るのだと、9歳だった僕は驚愕しました)
【映画の感想】『ラブレス』/2017/ロシア/ミステリ
■このブログは、映画作品を批判するものではなく、
優れていることを前提に、
「自分ならこうする!」「こういう展開もアリなのでは?」と
考えていくものです
『ラブレス』/2017/ロシア/ミステリ
あらすじ
仲が悪く離婚も成立している夫婦。
2人とも一人息子(12)の世話はほとんどせず、再婚予定の相手と寝てばかり。
そんななか、離婚目前で息子が失踪。
大量のボランティアを投入した創作活動も実らず、結局息子は死んで見つかる(事故死)。泣いて悲しむ夫婦。
それから数年後、夫は新妻との間の子を相手にせず、
妻は新夫と会話のない生活を送っているのでした。
「仲の悪い夫婦の子供が失踪した話」――。
よくありそうな話ですが、この作品のポイントは、
息子が失踪しても夫婦仲は改善されず(むしろ悪くなっていく)、
更に息子が死んでもなお、2人ともそこから何も学ばいないところ。
コレはコレでありなのですが、子供の失踪から夫婦が何かを学びなおす展開もアリなはず。
僕はハッピーエンドとか、ハッピーエンドでないにしてもある出来事から教訓を得るみたいな展開が好きなのです。